webディレクターの仕事ってなんだろう?



皆さんこんにちは。
gaデザインでwebディレクターをしております磯部です。

もう7月にですね。2018年も後半に突入・・・。
迫りくる夏の暑さに心が折れそうですが、下半期も頑張っていきましょう。

さて、弊社gaデザインはwebサイトの制作を中心に、お客様の販促・PRにつながる媒体の制作を行っております。

今回はそのwebサイト制作について、ディレクターという立場から「どんな仕事をしているのか」についてお話させていただければと思います。

 

 

webサイト制作の流れ

 

webサイト制作。これは決して一人だけで完結するお仕事ではございません。
様々な人たちの力が合わさって完成する、チームプレーの賜物でございます。

サイトの種類や規模によって異なりますが、完成までの大まかな制作の流れは下記のようになるかと思います。

①受注

②ヒアリング

③要件定義

④サイト設計(サイトマップ策定・ワイヤーフレーム制作など)

⑤デザイン制作(UI制作・デザインカンプ制作など)

⑥実装(コーディング・システム構築など)

⑦テストアップ

⑧本番アップ(納品)

 

 

ディレクターの担当領域

 

上記の流れの中で、私のようなディレクターが担当する領域は、下記の様になるかと思います。

①ヒアリング

②要件定義

③設計(ワイヤーフレーム制作)

ざっくりいうとwebサイト制作の上流工程を担当します。

 

 

設計フェーズは大事

 

ディレクター業務のうち特に重要なのが「設計」の部分。お客様の「やりたいこと」を「サイトの機能」として仕様に落とし込んでいく作業です。

web制作って、デザイナーさんやエンジニアさんが担当するデザインとか技術の部分に目が向きがちなのですが、実は設計フェーズがとても大事。作業はとても地味なのですが、ここをしっかりとやっておかないと、案件が炎上することも・・・。(炎上こわい)

 

 

私のやってること

 

そこで今回は社内の新人ディレクターにも向けて、私がサイト制作の際に作っている具体的なドキュメント(設計資料)について紹介をしたいと思います。

 

■要件定義

お客様からご要望ややりたいことをお伺いしたあと、まずはそれをテキストベースで仕様に落としていきます。
お客様の認識と自分の認識にズレが無いか確認ができますし、社内の制作陣と初回のキックオフMTGを行う際などにも概要の共有に役立ちます。

例)要件定義

 

■スケジュール表作成

設計フェーズ、デザインフェーズ、実装フェーズなど各工程の進行予定をスケジュール表(ガントチャート)に落とし込みます。
納期から逆算して「いつまでに各工程を終えないといけないのか」を明確にします。

例)スケジュール表

 

■サイトマップ策定

サイト構造の全体設計、および制作の必要なページの洗い出しを行います。
案件の規模にもよりますが、大まかなサイト構造を定義するハイレベルのサイトマップと、必要なページを漏れなく網羅するローレベルのサイトマップ(ディレクトリマップ)の2種を作成するのがオススメです。

例)ハイレベルサイトマップ

 

例)ローレベルサイトマップ

 

■掲載コンテンツ策定

各ページの画面設計に入る前に、そのページに「どういう情報を載せるか」まずはテキストベースで書き出します。
webサイトってやっぱりコンテンツが掲載された「文書」なので、内容をある程度固めてからワイヤーフレーム制作に入ったほうが文脈に合った画面設計ができます。

例)コンテンツ案

 

■画面設計(ワイヤーフレーム制作)

これまでの作業でwebサイトの全体設計、ページの内容がある程度固まったので、ここで初めて画面設計(ワイヤーフレームの制作)を行います。
コンテンツのレイアウトや、他のページへのリンクを設置するナビゲーションなど、サイトのコンセプトやコンバージョン(達成目標)を意識して、設計を行います。

例)ワイヤーフレーム

gaデザインではワイヤーフレームの制作ツールに特に決まりはありません。各ディレクターが使いやすいものを使用しています。大切なのは使うツールよりも設計の背景にある意図や理論です。
ちなみに私は「Adobe XD」を使用しています。

 

 

設計フェーズのあと

 

画面設計が終わると設計フェーズは一旦終了です。このあとワイヤーフレームをベースにデザイナーさん色付けを行いデザインカンプを制作。そのデザインカンプをもとにコーダーさんがHTML・CSS等を用いてwebサイトの構築を進めていきます。
(なお、画面設計が終わってもディレクターの仕事は終わりません。デザイン工程・コーディング工程の各工程の進行管理や、お客様との確認のやり取り、素材の手配や発生するトラブルへの対処など、納品まで奔走することとなります・・・)

 

 

ディレクターのすすめ

 

ディレクターのお仕事、お客様からの要望と予算や社内リソースの調整に頭を悩ませたり、迫る納期に胃がキリキリしたり、プレッシャーのかかる正直しんどい仕事だと思います。

しかしそれは裏を返せば、とてもやりがいのある仕事だということ。自分が考えて設計したwebサイトができあがり、無事納品して実際に動いている様子を見たときの喜びは筆舌に尽くしがたいものがあります。

web制作の仕事というと、デザイナーさんやエンジニアさんに目が向きがちで、ディレクターっていうと「調整役」「雑用役」みたいなイメージを持ちがちです。(私自身、最初はそう思っていました)
ですが、ディレクターを日本語でいうと「監督」。サイト制作の責任者であり制作チームのリーダーなのです。デザイナー・エンジニアに負けず劣らず「クリエイティブ」な仕事だと思います。

web業界に興味のある方、ディレクターのお仕事いかがでしょうか。

 

ちなみにgaデザインではwebディレクター絶賛募集中です!

向上心・熱意を原動力にできるWebディレクター募集!




「届けたい人に確実に届ける」ホームページからCM制作までワンストップで作れる会社
gaデザイン